世界一大きな張子の寅が迎えてくれます。関西屈指のパワースポットとして注目を集めています!

いつもマエダをご愛顧いただいておりますお客様より、お写真を頂戴しました。先日、奈良県に行ってこられたそうです。

上の写真は、信貴山朝護孫子寺の「世界一の福寅」です。なんと全長6mの寅の張子で、ゆらゆらと首を振る姿から、「よく首が回る(何事にも不自由しない)」とのご利益があるそうです。

信貴山朝護孫子寺(奈良県生駒郡平群町)

1400余年の歴史を持つ奈良県の信貴山朝護孫子寺。信貴山は日本で最初に毘沙門天王が現れた場所といわれています。今から1400余年前、日本国の平和を乱す朝敵、物部守屋を討伐するため、聖徳太子がこの山に来て戦勝の祈願をすると、天空遥かに毘沙門天王が出現し、必勝の秘法を授けました。
 
聖徳太子は、毘沙門天王が授けてくれた秘法のおかげで戦いに見事勝利し、この山を「信ずべき、貴ぶべき山、信貴山」と名づけ、毘沙門天王を祀る朝護孫子寺を建立しました。 世界一大きな張子の寅の頭上に見える本堂には福の神・毘沙門天王がお祀りされています。また、トラを守り神とし、お寺の至る所に張子の寅が置かれているのは、聖徳太子が毘沙門天王から必勝の秘法を授かったのが「寅年、寅日、寅の刻」だったことが由来となっています。

 

「聖徳太子騎馬像」です。


 

「日本一大地蔵尊」です。


 

こちらは「双子寅」。千両箱もあるので財運アップのご利益がありそうです。

信貴山朝護孫子寺は、戦いの神である毘沙門天王を本尊とし、戦勝祈願の故事があることや、トラを守り神とすることから阪神タイガースの選手やファンが必勝祈願に訪れます。また、勝負ごとや財運福徳に強いご利益があるので、商売繁盛を願う人々が全国から訪れています。

 
私も寅パワーにあやかるべく、近いうちに行ってみたいと思います!
この度は素敵なお写真を本当にありがとうございます。
 
(株式会社マエダ・スタッフ一同)