🗻TAX中環松原店の店長・谷口の登山レポートです。

1泊2日の登山のため、3回に分けてレポートします。今回は第1回です。

北アルプス「白馬岳」(しろうまだけ)

北アルプスの北部、後立山連峰にある日本百名山の一座で、日本最大の雪渓「白馬大雪渓」があることで知られています。また白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳を併せて「白馬三山」と呼ばれており、縦走登山でも人気です。

古くは「代馬(しろうま)岳」と呼ばれていました。その後、明治時代に測量が行われた際、「しろ」の音に漢字の「白」が当てられたことで「白馬」となり、やがて「はくば」とも呼ばれるようになりました。

日本百名山の一座ということもあり、登山者に人気の高い白馬岳。夏の雪渓歩きは涼やかな気分にさせてくれます。

 

🗻ルート概要(1泊2日)※時間は目安です

白馬岳ゴールデンルート!憧れの大雪渓を登る。

【1日目】猿倉(60分)→白馬尻小屋(150分)→岩室跡(120分)→白馬岳頂上宿舎

【2日目】白馬岳頂上宿舎(20分)→白馬山荘(15分)→白馬岳(30分)→三国境(40分)
 →小蓮華山(90分)→白馬大池(90分)→天狗原(60分)→栂池自然園駅

猿倉荘を出発し、白馬岳頂上宿舎で宿泊してから山頂を目指すルート。最初の見どころとして大雪渓があるため、とても臨場感があります。2日目は稜線歩きや湿原などバリエーション豊かな楽しみがあります。ロープウェイで下山するため、2日間歩きっぱなしの足にうれしいゴールです。

 

ここからは、登山1日目・前半のレポートです!

8月11日は移動日。12日より登山スタートです。

11日(金)8時頃、大阪出発。京都で渋滞していたので、長野県の白馬到着は17時頃になりました。
12日(土)白馬八方バスターミナルから猿倉まで相乗りタクシーで移動しました。
白馬八方バスターミナルから白馬岳登山口の一つ、「猿倉」へ行きます。
 

8時頃、猿倉到着。白馬岳登山開始です。

そこには「猿倉荘」があり、

ここから白馬岳へ登っていきます。

 

【動画】最初は普通の登山道。

 

【動画】しばらくすると砂利道になります。

 

少し雲はありますが、いい天気です!


 

【動画】整備された木道を進みます。

 

「おつかれさん!ようこそ大雪渓へ」

と書かれた石碑がお出迎え!「白馬尻小屋」に到着。

 

【動画】白馬尻小屋からの風景。

 

ここから「大雪渓」へ向けて進みます。


 

【動画】大雪渓の横を進みます。

風が冷たくて気持ちいい!今年は、例年より雪解けしているようで、大雪渓を登るキョリも短いようです。

 

【動画】アイゼンを装着し大雪渓へ。

ガスってきて、曇ってきて、肌寒くなってきました。

 

【動画】白馬岳のシンボル「大雪渓」

動画では分かりにくいですが、目印として撒かれている紅ガラに沿って、落石に注意しながら急斜面を進みます。

 

【動画】大雪渓を進むのが終わります。

 

【動画】雪の裂け目です。

落ちたら戻ってこれないですね。

 

登山1日目・前半のレポートはここまでです。

次回は、登山1日目の後半です。宿泊しました「白馬岳頂上宿舎」までの登山道と、宿舎周辺から見える風景をご紹介します‼お楽しみに‼

登山レポート(第2回)はこちら。

 
(TAX中環松原店・店長、保険担当:谷口)