道の駅「柿の郷くどやま」の特設展示場にて、まあるい張り子のひな人形。
いつもマエダをご愛顧いただいておりますお客様より、お写真を頂戴しました。先日、和歌山に行ってこられたそうです。
九度山町「町家の人形めぐり」
九度山町(くどやまちょう)は、和歌山県北部に位置する町です。歴史に生きる美しい町 九度山は、戦乱の世を生きた名将・真田幸村がかつて隠棲し、再起を誓った場所でもあります。真田幸村父子の屋敷跡に建てられたお寺「善名称院(ぜんみょうしょういん)」は真田庵とも呼ばれ、県の史跡指定を受けています。
九度山町「町家の人形めぐり」は、今年で14回目を迎えるイベントです。各家に眠っている雛人形・五月人形・日本人形などが玄関や縁側に展示され、まちなかをにぎやかに彩ります。さらに毎年、住民有志が集い、設定したテーマに沿ったオリジナル作品を制作しています。今年のテーマは『紙』!和紙で作った、まあるい張り子のひな人形は必見です。
道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場では、5月5日(木・祝)に『令和4年紀州九度山真田まつり』も開催されるそうです。
一度、行ってみたいですね。この度は素敵なお写真を本当にありがとうございます。
(株式会社マエダ・スタッフ一同)