🚙時代を先取りしすぎたクロスオーバーSUV
「わずか3年半で生産・販売終了となった不遇のSUV」
2代目クロスロードは2007年に登場しました。コンパクトサイズながら積載性が高く、3列目のシートが備わるなど、クロスオーバーSUVの先駆けともいえる車でしたが、当時は今ほどSUVが支持されていなかった背景もあり、2010年までのわずか3年半で生産・販売終了となった不遇のモデルです。
しかし、販売終了から15年近く経った現在、クロスオーバーSUVの人気やアウトドアブームに乗り、2代目クロスロードは再評価されています。
コンパクトサイズながら、キャンプ用品が沢山あっても余裕で積み込める積載量や、現在では見かけなくなりました「カクカク」した個性的な外観など、現行車とは一味違ったテイストがキャンプ場でも注目を集め、中古車市場では「知る人ぞ知る人気の一台」となっています。
まさに「時代がやっと追いついた」といえるのではないでしょうか。