TAX中環松原店の店長・谷口の登山レポートです。
長野県と富山県の県境・北アルプス後立山連峰の中央部に位置する『唐松岳』へ
唐松岳は、富山県と長野県の県境に聳える標高2696mの山で、日本三百名山に選定されています。後立山連峰の中ほどに位置し、剱岳、白馬岳、五竜岳などの雄峰が観望できる魅力の一座です。
ここは、1998年長野オリンピックのアルペンスキー会場として知られています。スキー場のゴンドラとリフトを乗り継ぐ「八方アルペンライン」は、標高1800mまで一気にアプローチします。そのため登頂までのコースタイムが比較的短く、北アルプスデビューにもおすすめです。
多くの登山者は八方尾根(はっぽうおね)から取り付きます。八方アルペンラインの終点から八方池までは、トレッキングコースで観光客が多く、バラエティ豊かな高山植物が鑑賞できます。標高2060mにある八方池は、土砂の堆積でできた天然池です。湖面に鏡のように映る白馬岳や不帰嶮(かえらずのけん)は神秘的な雰囲気を漂わせます。
13日(土)大阪から長野県へ移動。
14日(日)北アルプス唐松岳登山!
唐松岳は再挑戦となります。
3年前に挑戦した時は、天候不良で三分の一程度しか登ることが出来ませんでしたが、今回は、登頂に成功しています!お盆休みということもあり、多くの人が訪れていました。それでは登山レポート、スタートです。
ゴンドラ「アダム」
最初は、ゴンドラとリフト2本に乗り、一気に1800mまで登ります。
ゴンドラ「アダム」からの風景。放牧。
ゴンドラ駅おりば
1本目「アルペンクワッドリフト」
アルペンクワッドリフト乗り場。
【動画】アルペンクワッドリフトからの風景。
2本目「グラードクワッドリフト」
【動画】グラードクワッドリフトからの風景。
1800m付近。
1800m付近からの風景①
1800m付近からの風景②
1800m付近からの風景③
トレッキングコース
最初は、整備されたトレッキングコースを登ります。
石神井ケルン。
登り始めて最初のケルン。
【動画】最初のケルン。
八方ケルンと周りの風景。
八方ケルン。
八方ケルン付近からの風景。
天気が良ければ、看板通りきれいに山々が見えるのですが・・・。
上と下が雲に覆われていますが、まぁ何とかみたいな感じです。
八方池。
【動画】今回の見どころの一つ「八方池」。
【動画】八方池リフレクション!天気が良くて風がなければもっと綺麗だったのですが・・・。
八方池ベストショット!天気の良い日には、白馬三山を湖面に鏡のように映します。
【参考写真】八方池の天気が良かった場合。
八方池付近からの風景①
八方池付近からの風景②